持病などの常用薬について

持病などの常用薬について


持病などの常用薬が原因で、尿酸値が高くなるというケースもあります。

具体的には、利尿薬のフロセミドによるものが圧倒的に多いようです。

このフロセミドは、心不全や腎不全といった、むくみの症状が出る病気の治療のために、長期的に使われることが多く、これによって必ずといっていいほど、尿酸値が高くなるようです。

サイアザイド系と呼ばれる利尿薬も尿酸値を上昇させるといわれています。

また、鎮痛薬として知られているアスピリンにも、尿酸値を高くする作用があるようです。

ただし、これは1日に1~2g程度の量を常用した場合のことで、一般的には1日に80mg程度の少量を摂取することが多いですから、あまり影響はないともいわれています。

さらにアスピリンは、大量に投与すると逆に尿酸値を下げる働きがあることも分かっています。

他に、抗結核薬のピラジナミドや、気管支喘息などに使われるテオフィリンなどにも尿酸値を上げる作用があるといわれています。

他に、抗腫瘍薬や免疫抑制薬などにも、高尿酸をもたらす薬剤があるようです。

これらの薬も、必要性があって服用しているのですから、自己判断で止めてしまうわけにはいきません。

医師と十分に相談をした上で判断を仰ぎ、最善の方法を選んで下さい。

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