高尿酸血症の人の尿酸降下薬を用いた治療法とは…

高尿酸血症の人の尿酸降下薬を用いた治療法とは…


高尿酸血症の人に対しては、薬を用いた治療が行われることがあります。
ただし、薬による治療はすぐに始められないケースもあります。

どういうことかといいますと、尿酸値が高い状態にある場合には、はじめに生活習慣の改善を行うことになるからです。
食事や運動、ストレスなど生活習慣のさまざまな点を正し、尿酸値の低下を目指します。
この取り組みが功を奏すと良いですが、上手くいかない人もいます。
このような状況になりはじめて薬による治療がスタートすることになるのです。

なお、この場合の治療には尿酸降下薬と呼ばれる薬が使用される形になるでしょう。
薬を使用することにより、尿酸値の低下を狙います。
なお、尿酸降下薬には複数の種類が存在し、尿酸の生成を抑制する尿酸生成抑制薬と、尿酸排泄を促進する尿酸排泄促進薬があります。
これらのどちらを使うのかは患者の状態を確認した上で医師が決めることになります。
薬を使用する治療がスタートしたからといって、生活習慣がどうでも良くなるということではありません。
薬を使っているにも関わらず乱れた生活習慣を送っていると、目標の尿酸値達成の妨げになるでしょう。

また、尿酸降下薬はある程度長期間に渡り使用を継続することになります。
徐々に数値を下げていかなければ、痛風の発作を招く危険性があるからです。
一般的には、はじめの頃は薬の量は少なく、徐々に薬の量を決定していくことになります。

それから、実際に薬を使用することになった場合にはいわれると思いますが、一度尿酸値が低下したからといって、薬の使用をストップしてはいけません。
素人の自己判断で薬を使わなくなると、折角改善した尿酸値が元通りという羽目になりかねないでしょう。
薬の使用は医師の指示を守り、自分で勝手に使用をやめたり、量を変更したりすることはいけません。
なお、一度痛風の発作を経験した人も、再度起こることがないよう、予防を目的に尿酸降下薬の使用を指示されることになります。

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